横浜市保土ケ谷区武本歯科クリニック院長ブログ

断酒

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若い頃から、飲むことが好きで殆ど酒を断ったことはありませんでした。最近では、平日は飲むと言っても晩酌に缶ビールを2,3本程度、翌日休みなら飲めるまでといった具合でした。酒の種類は、殆どビール一辺倒で、濃い酒はまず飲むことは無くなりました。

こんな調子でしたが、何を思ったか、急に「よし、酒を止めてみよう。」という事態になりました。

果して、初日からそんなの無理などと、悪あがきを試みましたが、どうやら酒に手を付けずに一日をやり過ごすことができました。

酒がないと晩飯が思ったより、美味しく頂ける事に久しぶりに実感することとなりました。初日のメインディッシュは、我が愛妻の作った揚げたてのトンカツでしたが、なんとそれをオカズにドンブリ飯を2杯、ものの10分もしないで、この上ない至福を享受し、平らげました。酒を飲まなくても飯は、旨いんだと諭されました。

ただ、その後が続かない。なんせ、10分足らずで楽しい晩飯が終了してしまい、もうその時点で腹はいっぱいで、何も口にすることすらできず、口腔器官の楽しみは潰えてしまい、普段ならツマミとビールでたらたらと家族との会話などを楽しみながら時を費やすことができたのに、もうお終いって感じです。

初めのころは、こんな調子で虚ろな気持ちで、テレビなどを横目で見やり、早々に床に就きましたが、なんせ飲んでいないものだから眠れやしない。もんもんと、ベットで何度も寝返りを打ち朝を迎えて,就寝した実感など有りませんでした。

それからというもの、毎日夜になると、イライラ感を膨張させて行き、家族にも無口になり、殺伐とした夜長を過ごしておりました。この無意味な時間を如何に有効に過ごすか。そう、私は読書好きであったことが、幸いしました。食後、お茶などを飲みながら、テレビニュースを見て、夕刊にめを通し、少し浮かれ気味に本を持って寝床に入る習慣が出来上がりつつあります。

今では、酒の無い生活を有意義に感じ、快く過ごしている毎日であります。

何時か、美味い酒を堪能できる日を心待ちにしております。

 

横浜市 保土ヶ谷区 歯医者 歯科 武本歯科クリニック

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