禁煙への道
私の友人のサクちゃんの実体験であります。
口腔内の手術の後、切った歯肉の治癒が芳しくなく、創傷治癒への喫煙の偽害作用について説明し、禁煙を実行するように諭しました。
素直なサクちゃんは、現状を省みて素直に禁煙へと突入致しました。
途中経過を度々聞いてみますと、煙草に手を出すことなくひたすら自身に我慢を強いている様子がうかがえますが、それはそれは凄まじい禁断症状との戦いのようでした。
彼サクちゃんの談によりますと、離脱症状により思考能力が失われ、体からは魂が幽体離脱し、口からは煙草のけむりではなく,エクトプラズムが出るそうです。
なんとか、禁煙できそうな雰囲気ですので、今は安心して見守っております。
髭を剃らなかった訳
以前のブログにも書きましたが、髭を伸ばしたきっかけは去年の夏休みの不精髭が始まりで、更にある患者さんの一言で伸ばす決意に至りました。
周りの人は、その私の容貌につべこべおっしゃる事はありませんが、家族は違いました。特に妻などは、汚いだの髭嫌いだの直接的な批判を浴びせてきたものでした。
そして、今年の正月に心機一転とばかりに思い切って髭を剃りました。ただ、髭を剃っても身近な人間でさえも気がつかないらしく、妻も私が言ってみて初めて気が付くという有様で、「綺麗になったじゃない。」の一言で終わりました。
しかし、わたしの肌に思いもしなかった変化が生じていたのです。長らく髭剃りを当てていなかったため、剃り終わった後口の周りが髭剃り負けして、真っ白に爛れてしまったのです。
こりゃいかんと、しっかりスキンケアしながら髭そりを当てられず再び、髭を伸ばす羽目となった次第で、意識的に剃らなかった訳ではなく剃れない体に変容してしまったのです。
スキンケアが功を奏したのか、口の周りの肌はすっかり潤いを取り戻しきれいに治癒いたしました。
最近思うのですが、テレビを観ていても街を歩いていても髭面のおとこがいかにおおいことか。そして、嘗ては髭面が個性的であると思っていたのですが、こう多けりゃ髭が無い方がよっぽど自分らしいと考えるようになりました。
そこで再び心機一転して、髭を剃りスキンケアを怠らない日々を送っております。
今年は、ヒールからベビーフェイスに生まれ変わり、優しい気持ちを抱き、周りの皆様に親切にして行く覚悟であります。
名古屋日帰りツアー
昨日の日曜日、新横浜8時43分の新幹線のぞみに乗り名古屋へと向かいました。目的は、OAM式インプラント研修会のインストラクター補佐を仕ることでした。品川からご乗車なさった青山で開業されているこの日のインストラクター鈴木先生と同伴し、車中にて歯科医療に関する有益なアドバイスを頂くことができました。実は、この日の私にとっての本来の目的はこの優秀な鈴木先生から氏の歯科医療におけるコンセプトをご教示願うことにあり、とくに歯科矯正の学び方を具体的にお聞きすることでした。
この日の研修会に於きましても、数々の素晴らしい症例を紹介され、大変勉強になりました。
また、私の拙い症例も取り上げて下りましたが、この日は自信は人前で話す心づもりでなかったためいきなり解説を振られ、ドギマギしながら任務を果しました。イキナリなんて皆人が悪いんだから。
研修も無事終了し、帰りの新幹線の出発まで時間がありましたので駅の焼鳥屋で軽く一杯やって、ビールを買い電車に乗り込みました。鈴木先生にすかっり奢ってもらっちゃいました。御馳走様でした。
この日帰りツアーで忘れてはならないのが駅と家を送迎してくれたサクちゃんです。有難うございました。
最後は、ビールを飲んだため猛烈な尿意を催し、サクちゃんのくるまの中で悶絶し大騒ぎとなりました。
私を支えてくれるまわりの皆様心より感謝しております。もうちょっと自律しないとねー。
ひとりぽっちの侘びしき節分の夜
2月3日節分の日、娘は小学校の修学旅行で早朝に家を出、妻は娘の卒業を祝い小学校で仲良くしていたお母さん方と温泉の旅に出ました。
その日の朝、節分の豆まきの儀を妻から仰せ仕り、私も仕事に出ました。
一人での豆まきをどうしようかと思いあぐねていると、ふとした悪戯心が思い浮かびました。家には、留守番をまかされた私のほかに、愛犬のチワワのりっちゃんがおります。この子犬に鬼のお面を付けて、逃げ惑うところを豆を投げ付けるという遊びですが、これは全くの冗談でこのかわいい子にできるはずが有りません。
その夜仕事から帰宅して、テーブルに用意してある豆を見つけ、窓を開け隣近所に聞こえない様なか細い声で「鬼は外、福は内」となんだか照れくさくなりながらあまり散らからないようコジンマリと豆をそっと撒きました。
僅かな時間でしたが、こうして豆まきの任務を無事遂行するに至りました。
ただ、大の大人が一人で豆まきをすることがこっぱずかしかっただけの話でした。



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