受付嬢、オーストラリア自転車横断に旅立つ
我がクリニックの受付をしていた今利さんが、オーストラリア自転車横断5000kmのキャンペーンに選抜され、今朝の6時に成田を旅立った。
冒険家の風間シンジ氏を隊長に全世界から11人が選ばれ、カンガルーを見に行く自転車を利用したピクニックをオッパジメルそうだ。
彼女は体育会系のスキーの選手で、とても礼儀正しくしっかりした娘さんである。
非常にスマートで、物覚えが良く、余り出会った事のない逸材だと思う。
彼女の抜けた穴は大きいが、2か月後に無事戻って来てくれる事を期待し、このたびの冒険を心より応援致します。
この企画のURLは次の通りです。
http://bjdcampaign.info
この度の冒険の模様を逐一報道するらしいので、是非皆様もアクセスして応援しようではありませんか。
やっぱり、彼女の抜けた穴はデカイ、この先が思いやられて仕様がない、早く帰って来いよ~。
嵐をよぶオトコ
8月8日土曜日、この日の診療を終え、家族を引き連れ最終便にて高知竜馬空港へ旅立った。
気になっていた気象予報ではこの先1週間は、高知は晴れで意気揚々とドピーカン海三昧の遊びを期待して、このたびの夏休みに突入することとなった。
着いた日は、高知市内に泊まり、友人の筒井ファミリーとも再開し、2日後の大月町柏島での海遊びを誓い合った。
そして、翌朝レンターカーにて足摺岬方面へ出陣ということになったが、四国の南海上でウロウロしていた低気圧の野郎がいつの間にか台風化し、我らの進路へ向けて直撃という形勢になった。
レンターカーで移動中、経験したこともない土砂降りで後部座席に乗っている娘と姪は、まるでアドベンチャーファミリーかインディージョーンズさながらに、ハシャギまくっている。
でも、そうはさせないのだ。わたしの夏休みはドピーカン澄んだ海熱帯魚付きでなくてはならないのだ。
こんな豪雨の中、予てから食べてみたいと思っていた須崎の鍋焼きラーメンを傘をさし並びながらやっとのことでありついた。
アツアツで鍋で鶏と煮込んだラーメンは、私好みの鶏ガラスープであっさりとしており、なかなかのものであった。
大雨の中を掻い潜り、大月町のホテルに到着したが、風雨は収まらず、台風まっただ中に存在する破目となった。
夜中も雷が何度も落ち、停電を繰り返し、早朝目覚めたが、やっぱり暴風域圏内から逃れることはできなかった。
海は遊泳禁止、土砂が流れ込みあのエメラルドグリーンを期待していた澄んだ水ではなく、茶褐色化していた。
もう、諦めざるを得ない、何故、晴れの予報が台風なのかという家族内の議論が開始された。
「そう、あなたよ、あなたこそが、雨男なんだわ。」とつれなく言う妻。
「パパの行くところに、雨が付いてくる。パパこそ、雨男なのよ。」と軽蔑ぎみに揶揄する娘。
ということで、夢抱いていたピーカンエメラルドグリーンの熱帯魚付き海は、儚く崩れ去り、夢も希望も失うこととなってしまった。
「嗚呼、俺は嵐を呼ぶオトコだったのだー。」と自覚せざるを得ない心境に追い込まれる旅となってしまった。
夢、出鼻で打ち砕けたなり。
そして、我ら家族は室戸岬へ逃亡するのだが、台風は何だか一緒に付いてくる。
もう、いい加減にしてちょーだい。
アーア、夏休み
明日から、私の大好きな夏休みが繰り広げられる。
今年は、土佐の高知へ遊びに行く。
高知と言ってもこの県は横に広く、まずは、西の外れの大月町の柏島に突入する。ここは、珊瑚と熱帯魚が生息しているとても魅惑的なポイントである。
この地に、友人の友人がダイビングショップを営んでおり、このたびは、お世話になる予定だ。
たくさんの熱帯魚と戯れてくるきにー。
柏島で3泊した後、今度は、東の端っこの室戸岬へ高跳びする。ここでも、またしても海である。
私には、綺麗な海があれば、それだけでいいのだ。但し、潜らなければ納得しないが。
土佐のカツオがワシをよんじょるきー。
残念だが、今年は四万十川は、素通りで、アユを突く楽しみは却下された。
そいて、最後に友人のファミリーと京都で大文字焼きを見物する。夏の京都は暑いどすえー、ブブ漬けヨバレテ早う帰んなましー。
という具合で、日本の夏尽くしの喜ばしい旅が始まろうとしている。
ニャオ、ニャオ
昨日の朝、新聞を取りに行くと、1階の玄関のところに獣がしたであろうウンコが棒状に存在していた。そのことを妻に告げると、そそくさと処分してくれた。
どうやら、1階と2階を繋ぐ外階段の下に猫が住み着いたらしい。
その日、仕事から帰宅すると、昼間に大変な事があったと妻が語り始めた。
どうやら、私の留守中に猫退治を実行したらしい。経緯は次のようだ。
母と妹が猫の鳴き声を聞きつけ、階段下に猫を発見し追い払おうとしたが、猫嫌いで嫌悪と恐怖心を抱く二人はどうも、うまく猫を追い払うことができず、キャーキャー絶叫しているところを今度は妻が聞きつけ何事かと現場に突入して行った。
幼少の頃から、千葉の自然溢れる田舎で育った子女である妻が猫ごときに怯む筈もなく、雨傘を片手に果敢に猫退治に参戦した。
やっとのことで、猫を階段下から追い出したが捕える事ができず、必死の猫も毛を逆立たせ逃げ惑ったあげく、
地下のドライエリアに落ちて行った。
猫もそこからは、這い上がることもできず、立ち往生していた。
母が保健所に連絡を取り、通常は死んだ獣の処分しかしてくれない役所の方を拝み倒し、来て捕獲してもらった。
保健所の方は、捕らえた猫を家のすぐ近くで逃がそうとしたが、それを見て母が咎めイヤイヤし、もっと遠くでしてちょうだい、じゃないとすぐ舞い戻ってきちゃうじゃないと意見を述べ、もう少し離れた所で逃がす作戦に切り替わった。
それでも、母と妹はまた戻ってくるのではないかと、不安でしょうがない。
そんな話を昨晩妻から聞いており、今朝、新聞を届けに一階の母のところへ行くときに「ニャオ、ニャオ。」と猫の鳴き声を真似て発したところ、母も妹も目を見張ってキョロキョロし狼狽して、おののきながら、冗談はよせと本気で怒っていました。
こんな歳になっても、悪戯心の消えないわたしです。
俺は本当のインプラントジストか?
今年は、なにかとインプラント関係の講習会に参加する機会が多く、その中でも実技を兼ねた実習が付きものとなっている。
ただ単に講演者の講義を聴くだけでも色々教えられることも多いが、実技実習は自分の外科手技の程度の確認ができ、更に実際に患者さんに施術する前の良いトレーニングにもなる。
そして、実習で使われるのは決まって屠殺された豚の下顎骨である。理由は、比較的簡単に入手でき、大きさも手ごろで組織がヒトに類似しているからだ。これが、牛だったら大きすぎて持て余してしまうだろうし、犬だったら家の愛犬のリズちゃんを思い浮かべ、メスを入れることを躊躇することだろう。
こう何回も豚を取り扱っていくと、こんな自分も学習するもので、結構速く上手に手術ができるようになってしまうものである。切り口も綺麗で剥離も正確、そして減張切開も充分で縫合も確実。自ら関心する、「俺って、上手じゃん。」なんて。
ただ、最近つくづく思うのだが、実際の患者さんの手術よりも、豚にインプラントしている方が多いんではないかと。
豚で得たテクニックが実際に行うインプラント手術の糧になればそれで良しだが、豚の手術の方が多いとなると、焦らずにはいられない。
この俺は、ブタちゃん向きなのだろうか、自問自答せずにはいられない状況である。
ここで、ブタちゃんに色々教わり、感謝の意を示し、そして、ご冥福をいのります。
ブタちゃんに感謝。



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