横浜市保土ケ谷区武本歯科クリニック院長ブログ

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歯が抜けた

何処だか知らないところで、殴り合いになり、口からポロポロと何と5本も歯が抜け落ちた。

信じ難い光景であった。

自分の歯は丈夫だと、自信を持っていたのに、情けなかった。

相手をとっ捕まえ、インプラントで賠償させることを約束させた。

「100万以上、掛かるからな、全額払えよ。」なんて、この場に及んで叫んでいる。

そして、抜けた歯を掌に取って,しみじみと眺めてみている。

夢だった。

家内にそのことを告げると、インターネットで夢判断を検索し出した。

夢判断によると、やる気や気力が失せたとき、大切なものを失うときに見る夢とあった。

だが、今現在、私の体力も気力もとても充実しているのだが。

そして、絶対、大切なものを失うつもりは有りません。

取っちゃ、ダメなんだかんな!

早く時間よ過ぎてくれ。

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キタ、キタ、キタ、キタ~!

今朝、目覚めて、家の駐車場を覗くと、ミニカは居なくなっていた。

昨夜、私が眠っている間に、主が連れ帰った。

あんなに疎ましく思っていたのに、いざ、居なくなると、心にぽっかりと穴が空いた様な気分になる。

本当に、バイバイ、ミニカ。

代わりに、待ちに待った、真黒なRX8が、佇んでいた。

予てより、乗ってみたかった車である。

誰が何と言おうと、カッコいい。

ミニカと違った意味で、ブンブンいわせちゃうから。

但し、安全運転でいきましょう。

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未だ居るミニカ

もう三週間だよ。

ミニカは、帰ろうとしない。

未だ居る。

もう、いいだろ。

ずっと、ボンボンいってる。

ちっちゃく、大人しく、駐車場に佇んでいる。

サヨナラを云ったのに、未だ居る。

エアコン効かないから、ブルブルいってる。

限界なんだよ、ミニカ。

間違っても、ずっと居ちゃダメよ、ミニカ。

マタ、逢えるってば、ミニカ。

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忘年会だよ、全員集合!

本日、当クリニックの今年最後の締めである忘年会が厳粛に執り行われようとしている。

一年を通しての私に対する数々の恨み、辛みがあったことでしょうが、慎みを持って参加するように。

この度は、出入りの業者さんの代表者も参列することとなった。

㈱モリタ、ササキ株式会社、アストラテックの面々である。

場所は、元町の麦田町のトンネルを抜けた所にある炭火焼鳥の店、「纏」。

お洒落で美味しい焼き鳥とお酒が堪能出来る空間です。

粛々と宴は進行する予定なんだかんな、悪酔いして絡んだりしては、いけないんだかんな。

厳しく、辛く当った事は、認め反省している。だからといって、絡んだりしたらいけないんだかんな。

不平不満を訴える場では、ないんだかんな。絡んだりしたら、ルール違反だかんな。

私も丸腰で参加するんだかんな、変なことしたらいけないんだかんな。

今年最後の締めなんだかんな、皆で和気あいあい楽しもうではあ~りませんか。

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富士山が牙をむいた

元F1レーサーで、現在冒険家として活躍している片山右京氏が、富士山の登山中に遭難にみまわえれた。

同行していた二人の命が奪われた。

犠牲者は、二人用テントを張っていたため、一人用に居た片山氏との生死を分けた。

当時、富士山は突風が吹き荒れ、表面積の大きかった二人用テントは、まともに強風を受け飛ばされ、200mも滑落していった。

倒れた二人を抱きかかえて下山するなど、到底できることではない。

一人で下山し、救助を求めるしかなかった。

躊躇すれば、自らの命を落とすことになる。

そんな彼は、暫くメディアに出ることを止め、予定していたキリマンジェロの登山も断念した。

遣る瀬無く、浮かばれない気持ちに叩きのめされていることだろう。

自然界に居て、まともに強風を受けると、ちっちゃな人間はなすすべもない。

以前、葉山に手漕ぎボートで、キス釣りに友人と行った。

二手に分かれ、一艘のボートに二人ずつ乗り込んだ。

その日は空が突き抜けるような快晴であったが、朝から強風が吹き荒れていた。

魚釣り命の我らは、そんな強風なんかものともせず、果敢にボートを漕ぎ出した。

ボート屋の主に、「流されるから、沖には出ないように。」と,くどいように言いつけられていた。

いざ釣りが始まると、もう夢中で、そんな忠告なんて脳裏に浮かぶはずもない。

ハッと、気がつけば、随分、陸が遠くに見え、沖合に流されている。

二人して、命懸けで漕いでもボートは陸に近付いてはくれない。

更に、沖へと流されていく。

途方に暮れながらも、釣り糸は垂れている。

こんな状況でも、釣りは諦めていない。

それでもボートはどんどん強風を受け、流されていく。

ヤバイ、海上保安庁の巡視艇による救出なんてことになったら、新聞に馬鹿面が載ってしまうではないか。

そんな矢先、ボート屋のおやじがエンジン付きの船で血相を変え、近づいてくる。

「馬鹿野郎、あんなに沖に出るんじゃねー、って言っただろ。どーすんだ、漕いで帰れるのか、バッカヤロー。」

等と、散々詰られ、エンジン付き船で我らの手漕ぎは、曳航されることとなった。

救われた、アメリカまで流されずに済んだ。

新聞にも載らずに済んだ。

川面に落ちた枯れ葉と一緒で、自然界で遮るものがなく、強風に煽られると、チッポケナ人間は何もなすすべもなく、何処へまでも流されていく。

自然界での突風には、気をつけましょう。

下手をすると、命取りになっちゃうかんな。

だけど、あのボート屋のおやじの言動は許し難い。

自分らが、悪いんだけどね。

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スタッフ作りに懸命

私が理想としている歯科医療は、私一人では成り立たない。

私の目指している歯科医療を充分理解してくれ、一緒に目標に向かって、突き進んでくれるスタッフがいてこそ、達成されると思っている。

現在、当クリニックにいるスタッフは、このような私の考えを充分理解し、患者さんのために頑張ってくれている。

但し、今以上の規模の拡大を構想している中で、どうしても歯科医師と歯科衛生士に少なくとも一人ずつ参入して欲しい。

そこで、我はと思われる方は是非、ご一報下さい。

患者さんへ、本物の歯科医療を提供し、喜んで貰おうではありませんか。

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刃が立たぬ硬い骨

昨日、抜歯後2カ月の下顎6番部位にインプラント埋入を行いました。

オーギュメーターで歯槽中隔を押しひろげて、抜歯窩を埋めてしまおうと計画しました。

フラップを開けてみると、軟組織が多量に存在し、抜歯時に充分ソウハした筈なのに、意外でした。

鋭ヒやティッシュダイヤモンドバーで、再びソウハし直し、随分、時間を取られました。

綺麗にソウハし終えたところで、観察してみると、思った以上に歯槽中隔は脆弱でありました。

マイクロイニシャルバーにて穿孔し、オーギュメーターを挿入していきましたが、先端が進入していかず、ドリルでの拡大に切り替えました。

ファイナルドリルでの拡大を終え、インプラントを埋入しましたが、初期固定が得られておらず、一度引き抜きました。

再び、1.6mmの細い径のドリルで更に深く拡大を試みましたが、これ以上進入していきません。

ようやく1,2mmの拡大を終え、インプラントを埋入しようとしましたが、固定が得られないのです。

カバースクリュウを装填し、手指で回転させ、固定を試みましたが、もう、抜けてしまう状態でした。

ピンセットでフィクスチャーを挟んで、ドライバーを外し、人工骨を填入し、縫合することとしましたが、どうしても固定を諦めきれませんでした。

そこで、再び、手指による回転で固定を試みたところ、フィクスチャーが止まりました。

その後、人工骨を填入し、頬側の骨板が喪失していたので、吸収性のメンブレンBio Mendで遮蔽し、減張切開を入れ、歯肉弁を閉じました。

この度の感想ですが、こんなに硬い骨があるものだということと、固定は諦めてはいけないということです。

何だか不甲斐なく、ショボイ経験でした。

 

 

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野球人古木克明選手、格闘家へ転身

ヨコハマベイスターズからオリックスへ移籍し、その活躍を期待していた古木克明選手。

一度、ゴルフを一緒にプレーし、何度か食事をした仲で、シーズン中も電話で野球での様子を伺ったりしていた。

ヨコハマベイスターズに在籍していた時は、スラッガーとして注目されていた。

オリックスに移籍後、なかなか一軍に上げてもらえず、ジレンマを感じつつ、それでも二軍で辛抱し、通算成績4位と頑張っていた。

シーズン終了後、いきなり電話があり、選手外通告されたと、ポツリと言った。

来年を期待していただけに、あまりにも唐突で、言葉が出なかった。

本人曰く、トライアウトに参加して行き先を決めるということであった。

2回目のトライアウトが終わり、さてどの球団に決まったのかと思案していた。

そんな矢先、また電話が鳴った。

「こんちわっす。俺、野球辞めます。」

「これから、どーすんの。」

「先生の大好きな世界からオファーがあって、そっちに行きます。」

「何処に、いくの。」

「プロレスと、格闘技っす。」

信じ難い、返答だった。

月並みに、「怪我には、気を付けなよ。」

「怪我は、付き物ですから。」

「それでも、首だけには、気を付けなよ。」と。

今までとは、まるで違う激しい世界に突如、転入し、彼の事が心配だが、男として頑張って貰うしかない。

「頑張って、一流になれよ。それと、チケット頂戴ね。」

「頑張ります。」ということとなった。

この団体には、WWEで日本人として活躍していたTajiri選手も所属しているということだ。

来春には、デビューということで、現在は、トレーニングに明け暮れているということであった。

心配しつつも、古木選手の活躍を楽しみにしています。

男をあげて下さい。

応援していますので、頑張ってね。

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インプラントベーシックコースを進化させる

第一回目のインプラント外科手技に於けるベーシックコースは、インプラント外科学の基礎知識の整理と豚顎骨を使った実習でした。

今後のベーシックコースは、更に実践的な実習を検討しております。

具体的には、フィクスチャーの埋入を豚顎骨に行います。

可能ならば、ドリルでの埋入とオーギュメーターでの埋入を比較して頂きたいと計画しております。

更に、安全なソケットリフト法の実習も取り入れようと準備しております。

また、GBRテクニックの実習も、より充実したものとしたく思っております。

どんどんエスカレートして、もはやベーシックコースの枠を超えて、アドバンスコースの領域に入って行こうではありませんか。

より充実した実習となるよう、内容を豊富に濃厚にして行きたいと、メディカルエイペックスとも話を進めております。

是非、ご参加あれ。

 

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何時までいるの、ミニカ

てっきり、昨日でお別れのはずだと思っていたミニカだが、依然、私の下に頓挫している。

大きな私の勘違いであった。

新たな車が納車されるまで、未だ一週間はかかるということだ。

昨日届くと思っていただけに、一寸すかされた感がある。

えっ、何時まで居るつもりなんだミニカ、もう、いいだろう、あんなに長い間、可愛いあげてあげたじゃないか。

その気もないのに、何時までも居られると、興醒めしてしまうよ。

早く店主の下に帰って、新しいヒトを見つけなさいよ。

一寸、しつこいんだよねミニカ。

そんな気持ちも無きにしもあらずだが、それは冗談だと受け止めてくれ。

後の一週間、仲良く過ごしましょ、ミニカ。

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バイバイ、ミニカ

代車ミニカが、私のところに来て早二週間が経過しようとしている。

初めの頃は、小っ恥ずかしかったが、今でもやはり乗っていると、少し照れてしまう。

でも、この子はボンボンいいながら、頑張ってきた。

先日などは、首都高に突入して、赤坂までボンボンいいながら、完走した。

兎に角、チッチャイので、どんな狭いところもすり抜けてしまうし、如何なるところでも駐車可能である。

最近では、同じ軽自動車に割り込まれたり、抜かされたりすると、本気で怒りをあらわにし、追っかけて抜き返したりし、そのプライドの高さには恐れ入る。

そんなミニカとも、今日でお別れである。

待望の新しい車が、ミニカに代わって私のもとに本日、登場する。

彼がいない間、ミニカよ、良く働いてくれた、有難う。

車検の日が来たら、また、会えるだろう。

そして、再び、恥ずかしい思いをさせられるのだろう。

良かった事といえば、小食なので、この二週間で一度しか、給油しなくて済み、とても経済的な奴であった。

何時も行くガソリンスタンドの人たちは、ミニカに乗っている私の姿を見て、笑っていたが、やはり、恥ずかしい思いをさせられる。

でも、ちょっとほのぼのして、これでいいんだ。

アリガト、ミニカ。

そして、バイバイ、ミニカ。

 

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ワキシングは難しい

第3回目の大口塾マスターコースが、先日の土日で行われた。

ワックス・アップのコーンテクニックの実習であったが、大学の実習以来で、随分と理解するのにてこずった。

また、過去の知識を紐解いて勉強しなおさねばならない。

正に、無知の知である。

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新しいブログ記事を作成 - 保土ヶ谷区 歯医者 歯科 武本歯科クリニック 天王町 星川 | Movable Type Open Source

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ミニカでGO

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明日、明後日はOAMインプラントアドバンスコース第3回目

12月12日、13日は大口塾マスターコースの第3回目が開講します。

この講義の内容は、上部構造、咬合理論、インプラントにおける矯正テクニックとなっております。

この度の講師陣は、我ら大口塾の大将である鈴木光雄先生と日本のトップテクニシャン榊原功二技工師であります。

また多くを学びとって、明日の臨床に反映させたいと思います。

学ぶって、本当に楽しいですね。

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話が違うってば、クリスマスツリー

カミサンに、クリニックに飾るようにとクリスマスツリーを買い与えられた。

ただ箱を開けて、取り出して置くだけと聞いていたので、これは便利だわと思っていた。

クリニックに運び込み、いざ、取り出そうとすると、装飾品や何やらを全部組み立てなければならない仕組みのものであった。

朝から面倒くさいと思いながら、組み立てざるを得なかった。

そうだ、スタッフが来る前に飾り付け、感動させてやろうと、必死でいそいそと、組み立て始めた。

フーフー言いながら、やっと飾り付けが終わり、LED光を点滅した。

間に合った。

点灯とともに、ひとりのスタッフが現れた。

出すだけと聞いていたのに、組み立てなければならない代物だったと、朝から愚痴をこぼす。

全然、話が違ううんだから、いい加減にして頂戴って感じ。

でも、待合室が華やいで、心も和みそうです。

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Sinus Reamerは破かない

上顎洞底の挙上には、ラテラルアプローチのサイナスリフトを施術することは無くなった。

現在は、歯槽頂からのアプローチでのソケットリフトのみで、上顎洞底の挙上を行っている。

以前は、オステオトームをマレッティングしてシュナイダー膜の剥離を行っていたが、術中の振動が厭で、今はオステオトームもマレットも使用していない。

最近、私が行っている術式は、次の通りである。

1.0.9mm径マイクロイニシャルバーにて、洞底1mm手前まで、ガイドホールを形成

2.オーギュメーターで、3.2mm径まで順次拡大

3.3.0mmサイナスリーマーにて、洞底皮質骨を穿孔

4.2.5mm径のインプラントプローブを使用し、人工骨を介しシュナイダー膜を挙上

5.更に、オーギュメーターでインプラント径の0.2mm小さめに拡大するか、ファイナルドリルで最終拡大を行う

6.インプラント埋入

昨日、この術式にてソケットリフトを施術したが、サイナスリーマーでの穿孔が十分でなくインプラントプローブが、スムーズに入って行かなかった。

そこで、サイナスリーマーに戻り、洞底3mmオーバーまで低速で回転させ、人工骨ごと挙上してみた。

その後は、インプラントプローブが軽快に挿入でき、10mmの挙上に成功した。

人工骨を介在させれば、サイナスリーマーでのシュナイダー膜の挙上が可能であることが、経験できた。

 

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ベーシックコースの豚デモ風景

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前日の豚顎骨実習でのデモをしているところです。

 

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ミニカでブン、ブン

今の私の愛車は、中古の軽自動車ミニカ。

エンジン音が騒々しい割に、アクセルを踏み込んでも突っ走ろうとしない。

この季節、エアコンが効かないので、家に着くまでに身体が芯から冷え切って、ブルブルいっている。

だけど、ポケットに入りそうなくらいチッチャクて、愛くるしい奴。

初めの頃は、運転していて、気恥ずかしかったけど、今は慣れた。

唯、ミニカは代車だ。

別れは近い。

ちょっと、寂しいが、本心は次の車が来るのが待ち遠しい。

バイバイ、ミニカ。

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インプラント治療前の血液検査の必要性

インプラント処置の前に充分な問診が不可欠であることは、誰もが認識している。

しかし、患者さんによっては、自身の全身状態を把握していないことも、しばしばみられる。

自身は健康で、何の全身疾患も無いものだと思い込んでいることがある。

この度、上下顎に5本のインプラント埋入を予定していた患者さんは、いたって健康そうで、問診では何の既往歴もないと、述べていた。

ソケットリフトも計画していたので、CT撮影も行い、後はオペの日程を決めるだけであった。

唯、何度も会話をしていると、白血球数が少ないと以前血液検査をしたときに内科医に云われたことがあると、さりげなく語ったので、それが気になった。

そこで、インプラント処置を行う前に、主治医に現在の状態で、処置が可能か確認して頂くことにした。

結果は、外科処置はすべきでないということであった。

この事実を知らないで、インプラントを埋入し感染を引き起こしていたら、生命に関わる一大事になっていた可能性がある。

インプラントを含めた外科処置を安易に行うことは憚られる。

自身が充分な問診をしたつもりでも、患者さんには隠れた既往歴があると思っていたほうが、無難であろう。

そして、以前に血液検査をしていたら、その結果を確認し、その方の主治医や知り合いの内科医などに相談すべきである。

インプラント施術前の血液検査は特に高齢者においては、すべきであると思う。

 

 

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