横浜市保土ケ谷区武本歯科クリニック院長ブログ

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突然の訃報

この火曜日に、診療中妻より、伯父が亡くなったと報せが入った。

小さな頃、伯父の家には私と同い年くらいの男兄弟がいたので、よく遊びに行って泊ったものだった。

伯父は私を実の息子の様に扱ってくれ、大山の旅行にも連れて行ってくれた。

享年78歳。

最後はICUでの看護となった。

危篤状態となり、家族に病院から報せが届いたが、家族の誰もが最後を見届けることはできなかった。

死に水を捧げられないとは、遣る瀬無いではないか。

対応の不条理を嘆かずには、居られまい。

私も高校三年生の時に、父を亡くしたが、医師による救急蘇生中に失命し、扉一つ隔てた所で、死に目に会うことが出来なかった。

失望し、担当の医師を泣きじゃくりながら、詰った。

家族との最後のお別れが、あっていいのではないか。

もう、戻らない。

もう、目を見つめあう事も出来ない。

手を握っても、握り返してはくれない。

寂寥感だけが、その一室に漂う。

今夜が、伯父のお通夜である。

ちっちゃくなってしまった伯父に、最後のお別れを告げる。

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私は、貝になる

これまで、色々と日常生活や旅に出たときのどうでもいい話をブログで紹介させて頂きました。

これからは、人様に誤解を招くような表現を慎み、少しは歯科界のためになる話を中心に綴らせて頂きたいと思っております。

それでも、たまに、誤解を生じない程度の面白い話も登場させるつもりであります。

それでは、今後も是非、横目視線でご愛読下さい。

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この場を借りて、お詫び申し上げます

先日の大阪における乱痴気騒ぎに関しまして、以後、慎むよう反省致しております。

但し、大阪でのセミナーで講師を務めたわけではなく、先輩の先生のお手伝いに伺っただけで、自身が講演したのは、商品の紹介の5分だけでした。

このセミナーは、先輩の先生の管轄で、私は実習道具を配ったり、パンフレットを配布しただけです。

勿論、ノーギャラでお手伝いさせて頂きました。

もしも、自分がセミナーを任されていたら、とてもこんな生活態度で居られるはずもなく、セミナーの前夜は自室にて、講義の内容を如何に伝えるか検討しております。

唯、きちんとした人となりとして、皆様に認められるよう自粛致します。

色々な気遣いを頂き、周りの方々に対し、とても有り難く思っております。

そして、岡山桃太郎先生、ご叱責有難うございました。

これからは、言い訳なしに、背筋を正して邁進して行く覚悟にございます。

皆様の思念を裏切ることのないよう、潔い態度で臨みます。

何はともあれ、この度は申し訳ありませんでした。

誤解されることの無いよう、務めて行きます。

済みませんでした。

武本雅彦

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進化し続ける大口式インプラント術(OAM)

昨日、大阪会場にて鈴木光雄先生によるOAMのテクニカル1dayコースに参加した。

現在、大口式アドバンスコースに受講している秋元優範先生も一緒に参加した。

その講義の途中で一寸だけ、安全安心なソケットリフト法の術式の紹介を自身の症例を通してさせていただいた。

従来のOAMテクニックでは、オーギュメーター主体の術式で硬い骨の場合、手に豆が出来るくらい大変な思いをし、翻弄された経験がある。

現在では、事前に皮質骨を近遠心的にディスクやプレスリッティングバーで切り込みを入れ、スリッターによる骨切りを行った後、オーギュメーターを使用することで、骨へのオーバーコンプレッションを回避でき、オーギュメーターの挿入が抵抗なくスムースに行うことが出来る。

OAMを皮質骨の拡大に用いるのか、または、海面骨移動術に用いるのかで自ずと使用するインスツルメントに違いが生ずる。

ここで、鈴木先生による分類を示す。

1.皮質骨の拡大の場合

スリッターによる骨切りを舌側寄りに先駆けて行い、その後オーギュメーターによる拡大で頬側へ皮質骨を張り出させる。(これが、所謂Ωテクニックである)

2.海面骨移動術の場合

事前のスリッターによる骨切りは基本的に行わない。

舌側寄りの骨の残存する部位を起始点とし、順次オーギュメーターの径を大きくしていき、1・6mmサイズより

意識的にオーギュメーターを骨の欠損している方向に倒してゆき、欠損部位に海面骨を移動し自家骨で埋めてしまう。

このように、使用法を整理しておくことで、目的を顕在化できる。

もうひとつ、オーギュメーターの抵抗を少なくした挿入法であるジグリング法を解説する。

オーギュメーターの先端が皮質骨に挿入されたところで、皮質骨をコジるようにグリグリと回転させ、ジグリングフォースを加える。

こうすることで、硬い皮質骨が押しひろげられる為、下部の海面骨にオーギュメーターをスムースにクリクリ回転させながら、抵抗なく押し進める事が可能となる。

以上のように、何度もOAMテクニックを用いている内に、一寸したインスルメントの使用法の改善が図られる。

これこそが、進化し続ける大口式インプラント術である。

OAMを使用している皆さんも、何かの発見があったならば、お知らせください。

どんどん、皆で改善させて行こうではありませんか。

 それと、現在ではスリッターはOAMにはつきもので、オーギュメーターもストレートとアングル両方兼ね備えて置くべきで、いずれも必需品であると思う。

 

 

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外科の基礎に拘る

外科のベーシックコースを任されて、如何に伝えるかを模索し、昨年、第1回目は終了致しました。

インプラント外科における基礎知識を講義し、基礎的な手技を豚顎骨を使用して実習して頂きました。

外科の基礎といっても伝えなくてはならない事項は、大量に有り、端折る訳にも行かず猛スピードで、5時間のセミナーを実施致しました。

要所は、ワンポイントアドバイスという形で、説明させて頂きましたが、どうもセミナーを終えてみて、私自身が消化不良で納得のいく講習ではなかったと反省しきりでした。

そこで、如何にポイントを的確にお伝えし、また、一回の豚実習で技術を習得して頂くか、試行錯誤し、やはり基礎に拘泥し、アドバンス的なものに走るのを躊躇することとしました。

今年の2月より隔月で、ベーシックコースを再び実施致しますが、この度からは、豚実習をメインに講習を進めさせて頂きたいと構想しております。

外科の基礎技術をしっかりおさえて頂くことが、実際に術後の創傷治癒をスムースに導くことであると確信しております。

それでは、受講なさる先生方、是非とも、しっかり切って、しっかり剥がして、しっかり縫うをモットーに豚ちゃん実習に勤しもうではありませんか。

この第二回目で、しっかりお伝え出来たことを実感したなら、更にこれからのベーシックコースを内容を充実させ、発展させて頂きたいと思っております。

そして、受講された先生方は是非、感想と更なる要望をお知らせください。

その声を反省の糧とし、より皆様の要求している実習に近づけていきたいと思っております。

またまた、豚ちゃんと大いに戯れようではありませんか。

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何方か、居りませぬか

現在、新しいシステマチックな歯科医院を築こうと構想中です。

現状では、明らかにマンパワーが不足しております。

少なくとも、歯科医師1名、歯科衛生士1名、受付1名を必要としています。

何方か、一緒に歯科医療を発展させて行こうという志のある方居りましたら、是非、早急にご応募下さい。

未来の患者さんのためのマルチディシプりナリーな歯科医療を目標に一緒に、取り組んで行こうではありませんか。

エンド、ぺリオ、補綴、矯正、予防、インプラントを総合的にこなせる歯科医療を目指そうではありませんか。

急募ですよ、急募。

是非、ご連絡下さい。

お願い致します。

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1月24日日曜日、OAM大阪会場に行きまんねん

1月24日日曜日、大阪の京浜淀屋橋ビルで行われる、OAMインプラントテクニカル1日コースに、講師の鈴木光雄先生の補佐として伺います。

この研修会で鈴木先生の講義の途中で、オーギュメーターとサイナスリーマーを併用した安全で確実、患者さんへの侵襲の少ないソケットリフト法を自身の症例を交えて紹介させて頂く予定です。

時間が許すならば、他の大口式で行った症例もお見せするつもりです。

是非、ご興味、ご関心のある先生方は参加して施術法を盗み取って下さい。

出し惜しみしないで、お伝え致します。

鈴木先生と私の術式にご関心のある先生は必見ですよ。

それでは、大阪会場で逢いましょう。

皆、来てね~。

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歯周病学VS口腔外科学

インプラント外科のアドバンスコースとベーシックコースのインストラクターを任されて、歯科口腔外科における様々な著書を読んできた。

そこで推薦している器具や術式と、先日、歯周病専門医でもある児玉利朗先生の実際に使用している器具や術式に明らかな乖離を認めた。

持針器においては、外科では圧倒的にヘガール型のウエブスターを推奨しているが、児玉先生はマチュー型を使用していた。

縫合糸では、外科ではソフトナイロン、児玉先生は絹糸。

そして、縫合法に関しては、外科では器械結び、一方は、手縫い。

メスの選択では、外科は円刃刀、児玉先生は尖刃刀。

歯肉弁の切離の仕方では、外科は断続的に骨膜に達する切開法、児玉先生はソーイングモーション。

更に、切開線の設け方だが、外科は縦切開を入れた充分な剥離、児玉先生は縦切開は便宜切開であると説明する。

どっちも正しいのである。両学問とも歴史があり、その中で淘汰され生き残った方法なのである。

全ての症例に、意固地に一つの術式に拘る必要はないのである。

その時に応じた臨機応変な態度が求められ、我々は両者を取り入れたハイブリットな術式で臨めば良いと思う。

それぞれの術式に利点欠点があり、良い方をその場に応じて選択する柔軟さが大事なのである。

オーギュメーターに固執しすぎて、失敗するなら、従来のドリルによるインプラント床の形成を選択すべきなのである。

但し、従来の方法では太刀打ち出来ない条件の悪いシチュエーションへは、オーギュメーターを使用することで解決できるのである。

最後に、児玉先生に教わった縦切開を入れない減張切開で歯肉弁のテンションフリーを図る方法を紹介する。

歯槽頂切開を入れ、MGJ付近に従来どうり骨膜にメスを入れ、その両端から縦方向に骨膜を摂離し、歯槽頂切開部に繋げるという方法である。

過去の私の経験では、GBRを施すに当たり、縦切開を入れ減張切開を行ったがために、治癒過程において、縦切開部が裂開し、メンブレンが露出したり、人工骨が漏洩したことがあった。

縦切開を入れないことで、血液供給を遮断することなく、治癒を促す事が出来、切開線は歯槽頂だけなので、縦切開部からの人工物の漏洩を気にせずに治癒過程を待機できる。

実際、豚顎骨でこの減張切開を実習してみたが、理想的に歯肉弁の伸長が得られ、推奨出来る術式であることを実感した。

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第4回大口塾を終えて

先日の土曜、日曜の2日間に亘り、児玉利朗先生による第4回目の大口塾アドバンスコースが催されました。

去年、アストラテックが主催した児玉先生の講演を聞き、とても感銘を受けていただけに、この度も期待し心待ちにしておりました。

内容は去年受講したものと殆ど同じでしたが、詳細における知識の整理が出来、何といっても豚顎骨を使った実習は、大変勉強になりました。

児玉先生は、豚顎骨にも拘っており、冷凍していない新鮮な顎骨をわざわざ、鹿児島より用意してくれ、その組織のコンディションは最高のものでした。

歯肉弁歯冠側移動術、アピカリ―ポジションドフラップ、遊離歯肉移植などの実習は、とても実践的で日常臨床に直ぐに、活かせる手技であります。

凍結解凍していない生の豚は、骨膜の状態が非常に良く、骨膜剥離は実践に近い感覚で行えました。

豚は生が良い。でも、出血はしませんから。

只、メディカルエイペックスの古田さんの言うとことでは、大量の豚顎骨をタイムリーに入手することは困難で、どうしても凍結して保存せざるを得ないということです。

何とか、生を必要な時に、手に入れるよう改善出来たら有り難いんですが、無理ですかね。

そうこうして、土曜の深夜に及ぶ懇親会でのダメージを引きずりながら、ヘロヘロ状態で無事、家路に就くことが出来ました。

早いもので、大口塾アドバンスコースも残すところあと2回です。

とても充実したコース内容で、嘗てここまで完結したセミナーは、無かったと思います。

鈴木光雄先生の学びたいという我儘が、このような素晴らしいコースを築き上げたのだと感服せざるをえません。

残りの2回の大口塾も、楽しみに期待し、大いに学びとろうではありませんか。

 

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第4回大口塾アドバンスコース開講

早いもので、大口塾アドバンスコース全6回も、第4回目を迎える事となりました。

この度は、歯周病学と歯科インプラント学のトレンディーを行く、児玉利朗先生による硬軟両組織におけるティッシュマネージメントの講義と、またもや豚顎骨を使った実習の2日間にわたるコースであります。

このコースでは、私ども講師陣もその枠を外れ、受講生という立場で臨みます。

鈴木光雄先生とも、この度のコースをワクワクしながら、待ち望んでおりました。

学べて、更に実習に参加出来るなんて、とても有り難いですよね。

去年、アストラテックが主催した児玉先生の講演に参加致しましたが、常に学問を基礎から見つめ、そして様々な応用に基礎をつなぎ、実践していることを教わり、感銘いたしました。

この度も、余すことなく学びとり、自身の明日への臨床に於けるステップアップにしたいと思っております。

それでは、アドバンスコースに参加されている先生方、一緒に大いに学ぼうではありませんか。

やっぱり、私は、切った張ったが好きでしょうがないんだな。

 

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ガッチョ~ン、東福岡強し!

ノーサイドの笛が、無情にも鳴り響いた。

相手東福岡は、タレント集団。

当りは強いし、突破力に長け、一人ひとりの能力は並外れていた。

桐蔭の機敏な動きも、抑止され、ターンオーバーの繰り返し。

マイボールが、何時の間にやら、ヤンボーに。

相手の牙城を崩せない。

勝負にタラレバは、禁物だが、先制点が欲しかった。

初盤でのペナルティーゴールを立て続けに2度失敗した。

ここで成功し、先制していたら流れは変わっていただろう。

先に相手にトライされ、勢いに乗られた。

攻めども攻めども、突進を阻まれ続ける。

桐蔭の動きはとても良かったと思う。

しかし、東福岡が一枚上手を行っていた。

フォワードもバックスも並外れて強く、破壊力に満ちていた。

無念。

またしても、あと一勝できずに、涙で咽ぶ結果で終わった。

両校とも善戦した。ずっと、動きが絶える事は無かった。

来年、デカイ、早い、強いを撥ね退ける力を培って、リベンジしようではないか。

今度は、歓喜の涙を流そうではないか。

頑張れ、桐蔭学園!

 

 

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母校桐蔭学園ラクビー部、優勝まであと一歩

我が母校、桐蔭学園の高校ラクビー部が、4大会ぶりに決勝進出を果たした。

今日、2時に花園ラクビー場でキックオフ。

対戦するは、強豪東福岡高校である。

過去の対戦成績では、東福岡が全勝している。

話は変わるが、去年の夏の神奈川県高校野球大会で桐蔭学園野球部は横浜隼人に決勝で敗れ、涙をのんだ。

優勝すると確信していたが故に、悔しく歯がゆかった。

あと一歩に、弱いのだ。

但し、プレーをするのは無限の可能性を秘めた高校生たちである。

何が起こるか分からない。

お互いの奮闘を期待しつつも、是非、悲願の優勝杯を我が母校に勝ち取って貰いたい。

善戦を繰り広げてくれることを祈ります。

あと一歩だ、頑張れ桐蔭学園ラクビー部。

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サイパンへ強行出国

昨年の暮れ、12月28日の羽田発の深夜便でサイパンに向けて出国する予定であった。

その日の4時まで診療を行い、大掃除をしていると、妻よりメールが入った。

何と娘が、朝方から39度の高熱を出しているという通報であった。

楽しみにしていたサイパン行きだが、断念せざるを得ない。

傷心していたが、娘の方が心配で、諦めて帰宅した。

家路に着くと、何と娘も妻も出国の準備をしているではないか。

思ったより、娘は元気でとても高熱で魘されている風もなく、元気そうだった。

妻が言うには、昼ごろ、近くの内科へ連れてゆき、点滴を打ってもらい熱は下がったということだった。

インフルエンザではなく、おなかの風邪で、余り心配ないなどと言っている。

そうか、何としてでも真夏の楽園を目指し強行手段に及んだのである。

信じられない娘の回復ぶりに驚きつつも、よくぞ持ち直してくれた、流石の父親譲りの南国娘だと感心した。

そして、いざサイパンへ向けて強行出国ということになり、友人家族も娘の病状を心配してくれながら、高熱をぶり返すことなく、南の楽園に到着した。

もう、余り神経質に心配する必要の無いほどに娘は回復している。

こうなれば、やるしかない、そう、去年の夏は台風に見舞われ、ろくに海で遊べず、不完全燃焼状態だった。

丸三日、ボート遊びをし、白い砂浜で太陽を浴び、これでもかというほど、焼き続けた。

お陰で、今では季節外れのゴン黒状態の決して歯医者には見えない、ビーチバムと化している薄汚い私であった。

諦めないということが、如何に多大な恩恵をもたらしてくれることかと痛感した体験でした。

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