2016/08/06
今年の夏休みも恒例の石垣島へ家族で乱入した。
もうかれこれ石垣島を訪れて、25年になる。
所謂、ビョーキである。
魅せられているというか、イカレテいるというか、とにかく夏は石垣島を目指してしまう。
お陰様で終始天候は晴れ!
オヤジは又もやガングロ化して帰還した。
石垣島では朝から夕刻までずっと船に乗って海の上。
釣りをしたり、素潜りをしたりで一日が終了する。
そして、晩御飯は色々な居酒屋に繰り出す。
釣った魚や獲った貝は全部料理にして供される。
有り難いことである。
そしてほぼ毎晩、地元の馴染みの漁師さんや市会議員さんと宴を楽しむ。
一度呼ばれた宴会で「オトウリ」という儀式に参加した。
島酒の泡盛を延々と回し飲みする。
宿にどうして帰ったか記憶は破綻していた。
カミさんが言うには、辿り着いた瞬間に玄関の椅子に座り込み泥酔したらしい。
夜中に記憶を取り戻したとき、私は着替えもせず便所で突っ伏していた。
石垣島最後の夜中は、ただ一軒あるオカマの店にいた。
カミさんのリクエストだが、何もわざわざ石垣島でこのような場所に繰り出すこともないでしょ!
ということで、年を重ねるごとに石垣島はディープになっていくのだった!
来年も、夏になるとビョーキが再発し気が付けば家族で石垣島をウロウロしていることだろう。