2016/06/17
最近、カミさんのアレルギー症状が悪化している。
見ていて可哀想でならない。
目の周囲は赤くただれ、首筋も痒そうで不憫に思われる。
今朝、カミさんは我が家の癒し犬リっちゃんに話しかけていた。
「ごめんね、リっちゃん。一緒に寝られなくて。ママのアレルギーがひどいから。」と呟いた。
しかし待てよ、リっちゃんと寝てないのにアレルギー症状が悪化しているのはリっちゃんが原因ではないのではないか?
そういえば、昨日は私の仕事が半ドンでカミさんと一緒にいる時間がいつにもまして長かったのだった。
「あなたのアレルゲンは、リっちゃんではない。どう考えても私ではないかッ!」
「あっ、そうに違いない!私は、娘のなつみと貴方を置いて出ていくしかないは!」
又も私は置いてきぼりになり、家族崩壊へと道は進むのか?
毎日、キッチリお風呂に入り、身を清めているというのに。
ああ、どうかわたしを捨てないでくれッ!
なるべく貴女から、遠巻きに居ることを心掛けるから。
所謂、家庭内別居の始まりなのであった。
どうぞ神様、仏様、お医者様、カミさんのアレルギーを治してください!